ORIGINAL ITEMS

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日本伝統の洋食文化を京都から世界に広げるために…
京都の農家さんと共同開発したレトルト食品の「京都 洋食屋さんのビーフシチュー」

京都の農家さんと共同開発したレトルト食品の
「京都 洋食屋さんのビーフシチュー」
レトルト食品「京都 洋食屋さんのビーフシチュー」 オンラインショップで購入する お召し上がり方
  • 湯煎の場合

    湯煎の場合

    袋の封を切らずにそのまま沸騰したお湯で5分程度温めてください。

  • 電子レンジの場合

    電子レンジの場合

    耐熱容器等に移し替えラップをかけて、2分程度(500wの場合)温めてください。

簡単アレンジレシピ

  • 具沢山ビーフシチュー

    具沢山ビーフシチュー

    Beef stew with a lot of ingredients

    ボイルした後、バターソテーした野菜を湯煎したビーフシチューに加えて頂くと野菜の甘味とシチューがよく合います。

  • オムハヤシ

    オムハヤシ

    Omu-Hayashi

    オムレツを作ったあとに湯煎したビーフシチューをかけるだけでボリューム満点の一品になります。

  • ハヤシライス

    ハヤシライス

    Hayashi-Rice

    マッシュルームとスライスオニオンをバターで炒めた後に、ケチャップを小さじ1杯加えて熱を加えます。その後、手鍋に移して、シチューを加えて軽くひと煮立ちさせたものをご飯にかけるとハラシライスとして頂けます。

商品開発秘話
  1. STORY01

    中嶋農園とグリルにんじんの想い

    中嶋農園とグリルにんじんの想い

    日本伝統の洋食文化を発信する商品を作るうえで重要な食材を、京都・伏見の中嶋農園さんにご提案いただきました。より良い商品を作るために中嶋農園さんと話を進めていく中で、私の知らない農家の方の想いを知りました。
    すべては美味しいビーフシチューのために、何度も話し合いを重ね、農園・洋食屋納得のこだわり食材を選定しました。

    写真右:中嶋農園の中嶋社長
  2. STORY02

    直接製造工場と商談

    直接製造工場と商談

    当店が今まで改良を重ねてきたビーフシチューのレシピをもとに食品製造会社の奥村社長と、商品についてとことん協議を重ねました。
    何度も味見して納得のいくものになるまでサンプルを作り直すこともありました。
    そうやって外国人の方々にも楽しんでいただける『京都洋食屋さんのビーフシチュー』ができあがったのです。

    写真左奥:奥村社長 写真右:中嶋社長
  3. STORY03

    商品パッケージのデザイン

    商品パッケージ会社の日本紙工様と京都芸術デザイン専門学校 コミックイラストコースの留学生達とグリルにんじんがコラボ

    そうやって出来上がったビーフシチューですが、実際にお店に並んだ時に重要になるのがパッケージ。
    いくら美味しくても、手にとってもらえなくては意味がありません。
    パッケージ制作にあたり、商品パッケージ会社の日本紙工様と京都芸術デザイン専門学校 コミックイラストコースの留学生達とグリルにんじんが産学連携。
    この商品を作るに至った経緯や想いをより一層反映するために、デザイン過程からクリエイターと手を組み制作しました。

    留学生ならではのデザイン

    担任の先生や学生さん達には実際にお店にきて食事もしていただきみんなで話したり、私が生徒の授業に参加したりすることも…。
    「どうしたら京都のお土産として選んでもらえるのか」「海外からみた日本の洋食文化は?」学生さんと直接話しながら、
    主にアジアから観光に訪れた外国の方々がもらってうれしい、京都をイメージした、舞妓さんが印象的なお土産パッケージができあがりました。
    裏面には外国の方向けに「洋食とはなにか」を英語で伝える文章も記載しています。

    2021年コロナ禍で事業継続の為に、クラウドファンディングを行い新商品のタンシチューを開発。さらに「京都絵描きユニット だるま商店」と「グリルにんじん ビーフシチュー」のコラボで新パッケージを作成しました。
    京都の絵描きユニット「だるま商店」は、絵師の安西 智氏と、ディレクターの島 直也氏からなる2人組です。彼らの絵は、京都の六道珍皇寺や妙心寺、随心院など名だたる寺社に飾られています。こちらの「極彩色熊野古道曼荼羅」は、紀伊山地の霊場と参詣道の世界遺産登録記念のコンペティションにおいて最優秀賞作品となりました。
    世界遺産登録記念のコンペティション最優秀賞作品「極彩色熊野古道曼荼羅」世界遺産登録記念のコンペティション最優秀賞作品「極彩色熊野古道曼荼羅」 こちらがだるま商店によるパッケージデザイン。お皿の上には京都のシンボル大文字山に見立てたシチュー。ふもとには三角屋根のグリルにんじんのお店。舞妓さんの帯には、にんじん。だるま商店らしいセンスの中にユーモアが光る素晴らしいデザインになっています。お料理の味わいとともにパッケージのデザインもご堪能ください。 レトルト食品「京都 洋食屋さんのビーフシチュー」 オンラインショップで購入する
よくあるご質問
  1. Question01

    消費期限はどれぐらいですか?

    工場での製造日より1年です。

  2. Question02

    なぜこの商品を作ったのですか?

    日本伝統の洋食文化を京都から世界に広げ海外の方からの認知も低い洋食屋の認知度を高め洋食というカテゴリーを世界に確立し洋食文化を高めるためです!

  3. Question03

    個人宅への郵送はしてもらえますか?

    ご希望があれば当店のオンライン決済システムがございますので、お問合せから、レトルト食品購入希望と記載下さいませ。
    ※送料はお客様ご負担となります。

  4. Question04

    他にオリジナル商品はありますか?

    なんとか初めてオリジナル商品を監修させて頂きまして、取引先のお店からのご要望もあり、只今企画開発中です。

  5. Question05

    京都の洋食屋グリルにんじんと
    コラボして商品を作りたいのですが…

    洋食文化の価値を高めるためなら、当店にできることがあれば何でも挑戦いたします!

商品への想い
  • カウンター
  • キッチン
  • 「京都 洋食屋さんのビーフシチュー」

料理人を志す人は、まずフレンチやイタリアンのレストラン、日本料理店を目指す人が多く、洋食店はその他の部類に入れられています。
京都に来られる多くの外国人の方々にとっても、洋食というジャンルの認知度はあまり高くありません。
日本で独自に発展してきた“日本伝統の洋食”はパンではなくお米に合うようにつくられています。そのため、ソースの調味料にケチャップやウスターソース、醤油、酒、味噌等を使用しています。

つまり、洋食は日本人の食事に西洋料理を組み込んで進化させた日本独自のカテゴリーなのです。そのため、弊社ではメイン・ご飯・豚汁がセットになった、定食という日本人に馴染み深いメニューを多数ご用意しています。

京都の洋食屋「グリルにんじん」の洋食で育ってきた私だからこそ、フレンチやイタリアン、和食にくらべて、文化的価値が低く捉えられている“日本伝統の洋食”を理解してもらいたいという想いで「京都 洋食屋さんのビーフシチュー」を作りました。

2019年。
はじめてこの商品を1700個作りました。
どのように売ればいいかもわからない中、毎日、お店のランチタイムとディナータイムの間に飛び込み営業をしたり、銀行からの商談会情報を聞いて参加したりと、右へ左へと走り回り、なんとか完売させることができました。現在はありがたいことに、お取引店様も増えてきています。この商品を日本全国、そして海外へと、より多くのお客様に届けることで、日本伝統の洋食文化が京都から世界に広がる第一歩になればと思っています。

※一般社団法人日本洋食協会によると、「洋食とは米飯に合わせて食す、日本独自の進化を遂げた西洋料理」と定義。
グリルにんじん監修

グリルにんじん

グリルにんじん監修

私が生まれた頃に両親がこのグリルにんじんをオープンし、今年で40年になります。
家業を継いで10年余り。
現場では、創業者である父親も第一線でお客様に料理を提供しております。
当店は京都の中心地から離れた住宅街にあるにもかかわらず、最近はHPやSNS等の影響で本当に沢山のお客様にご来店頂くようになりました。

グリルにんじん株式会社 代表取締役 近藤太地
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